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作新学院の魅力は何なのか?理事長の畑先生に聞く

子供のレベルの高い教育を受けさせたいと考えている方が多くいるはずです。
日本は学歴社会なので早いうちからレベルの高い教育を受けさせることで、周りの子に差をつけて大学進学や就職で良い結果を得ることができるため、賢明な選択だと評価できます。
日本には様々な学校がありますが、作新学院をおすすめします。
私も作新学院高校・大学の卒業生なので、少なからず参考になることがあるはずです。

高校はトップ英進部・英進部、総合進学部、情報科学部がある

高校はトップ英進部・英進部、総合進学部、情報科学部があります。
私は総合進学部で学んでいました。
入学して早い時期から進路について考える機会があるため、1年次から大学進学を見据えた勉強がスタートします。
私は硬式野球で頑張っていたので、勉強と部活の両立が上手くできるか不安でした。
教師やスタッフに気軽に相談することができたので、十分な勉強時間を確保できていたわけではありませんでしたが、志望校に合格することができたので感謝しています。
教師やスタッフのサポートが無ければ、良い結果になっていなかった可能性が高いです。
毎年難関大学の合格者を多数出しているので、大学進学を考えている方は検討してみるべきです。
ただ、やる気がある生徒に対してはサポートしてくれますが、やる気がない生徒にいちいち指導しているわけではないので、自分で動ける人でないと合わないかもしれません。

野球部を引退したのが3年生の7月

私は1年から空いた時間を有効活用していました。
野球部の練習はかなりキツイので、練習後に何時間も勉強をするのは厳しいと考え、朝や休み時間に勉強する時間を確保して3年間続けていったことが大きかったです。
普通の人は2年の冬くらいから受験勉強をスタートすると思いますが、私は勉強時間を多く確保できないので他の人と同じようにしていてはダメだと思い、1年生の時からコツコツ続けていました。
野球部を引退したのが3年生の7月なので、そこから急に頑張っても厳しいです。
1年生から時間を有効に使って勉強していたことが、良い結果に繋がったのだと思います。
部活も活発で全国大会に出場する部が少なくありません。
それでも多くの生徒が有名大学に進学していることを考えると、私だけでなく見えないところで努力している生徒が多いことを意味しています。
何もしない生徒に無理やり勉強させようとしたり、忙しい中で補修をしたりすることはほとんどないので、モチベーションが高く自分で計画的に勉強できる人に適した学校です。

作新学院大学は経営学部、人間文化学部、幼児教育科の3つを用意

作新学院大学は経営学部、人間文化学部、幼児教育科の3つが用意されています。
私は経営学部で学んでいたので、どういう特徴があるか後で詳しく説明していきます。
人間文化学部は心理学や社会学を通じて、人間について研究していく学部です。
人間文化学部の中に発達教育学科と心理コミュニケーション学科があります。
発達教育学科は小学校教員養成に特化した学科で、心理コミュニケーション学科は公認心理士や臨床心理士を資格することができたり、コミュニケーション能力を身につけて社会で活躍できる人材を育てています。
発達教育学部で取得できる教員免許は、小学校教諭一種や特別支援学校教諭一種、中学校教諭一種の国語、高校教諭一種の国語になっており、学校の先生を目指している方にもおすすめです。
それでは私が学んでいた経営学部について見ていきます。

経営学科とスポーツマネジメント学科の2つがある経営学部

経営学部には経営学科とスポーツマネジメント学科の2つがあります。
民間企業や公務員など様々な仕事で活躍できるようにサポートしてくれるのが特徴です。
最初に卒業後の進路の目標を決めて、それに合わせてカリキュラムを決めていきます。
目標がないと意味もなく生活をしていくことになるため、最初に明確な目標を決めることで、それに向かって努力することができます。
また、将来に役立つ資格取得支援講座や公務員試験対策講座も用意されていることも魅力です。
私はIT業界で働こうと考えていたので、ITパスポートや基本情報技術者などの資格を取得しました。
就職の際に資格を持っていると有利になることは間違いないため、資格取得支援をしてくれて本当に助かりました。
就職試験では人間性だけでなく、仕事で活躍できる能力を持っているか見極められています。
資格はそれを証明する方法の一つなので、取得して損はないです。
就職試験が始まる前までに8個取得することができました。
少なくとも5個くらい使える資格を取得できれば、企業から高く評価してもらえると思います。

まとめ

作新学院はかなり規模の大きい学校なので、高校や大学の卒業生が多くいます。
実際に学んでいた人の意見を参考にしてみるべきです。
授業だけでなく普段の学校生活や部活動についても知っておいた方がいいです。
ホームページやパンフレットだけでは分からないことが少なからずあるので、実際に学んでいた人の意見は参考になります。
私も親戚に作新学院の卒業生がいたので、かなり話を聞きました。
様々な話を聞いて、自分も学んでみたいと感じて決めました。

畑恵 実家